2020年2月18日 | kkawasaki

令和2年度(2020年度)の調達価格及び調達期間についての委員長案

令和2年度(2020年度)の調達価格及び調達期間についての委員長案

経済産業省の調達価格等算定委員会は2月4日、固定価格買取制度における2020年度の事業用太陽光発電の調達価格(買取価格)について、10kW以上50kW未満を13円/kWh、50kW以上250kW未満を12/kWhとする委員長案をとして取り纏められた。

事業用太陽光発電については入札対象範囲を拡大し、250kW以上は入札により調達価格を決定。10kW以上50kW未満は、2020年度から、自家消費型(余剰売電)で災害時の自立活用が可能であること等を認定要件とする「自家消費型の地域活用」が要件として設定された。

2020年度の住宅用太陽光発電(10kW未満)の調達価格は、21円/kWh。

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